dds


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DDS




DDSと言うか最初触ったテープはカセットテープ
店頭のPC8001、MZ80-2KE、VIC1001、BMJr
 200ボーから2400ボーまで、もうプログラムのスキップのコマンドとか覚えて無い。



次に触ったのが学校のミニコンに付いてた紙テープ、理解は出来るが意味が分からない。
プログラムをLOADを何回かしただけで書き込んだことはない。



その次がPDP−8モドキに付いていた8トラックテープみたいなの
新人が修理する仕来たりが有って先輩に習って後は独学で修理
 テープ自体は見た目8トラテープだけどヘッドの中は2個しかない、テープが4段入るので
 トラック的には8トラック?
 車の8トラはヘッドがガチャガチャ上下してた気がする。
修理は簡単で、ヘッドとモーターとベルト、プーリー交換、調整しきれなければボード替えたかも知れない。
 標準テープが2本あってアジマス調整と逆信号が入ったテープでノイズを消す、後はレベル調整、モーターの回転調整。
 2年に1回のオーバーホールを推奨してて1台120万だった気がする「新人はこれで自分の給料稼げ」と言われてた気がする・・・RPG的に考えれば初心者の村の仕事?

その後は、8mmくらいの横型テープでDC300ってテープに書いてあった。
 テープが切れるとテープを手巻きして半田ゴテの先で最初が1個、ふたマキして1個、テープの最後が2段に穴開けて再利用してた。(1本何万円かして簡単に用意できなかった。)

Sun2のテープもこれを使ってたSunOSが4本、ライブラリーが2本で1本1時間・・・HDD壊れるとデータ取り直しで3日くらいかかった。
 Sun2は60MBのSCSI−HDDが2本入ってた、ログが溜まって100%超えるんで/var沢山取りたいけど後後は製品のデータで一杯になって100%で止まるので客の使い方を考えてジレンマが・・・・。

Sun3も同じテープでSun4からOSはCDに変わってバックアップは変わらず、μSparcのSS5辺りからDDS1が入って来た。
 UltraSparcからはDDS2とDDS3になってSunBladeになると完全にDDS4だったけどHDDが標準で80GBになったのでテープは使わずHDD上にtar化したファイルを作ってパソコンにLAN経由で取った方が速いのでSunFire240の時はUSBのDDS72が付いてきたけど接続だけでバックアップを取った記憶がない、SunFire214など1Uなのでテープ使うにはUSBの入れ替えが必要で確認後は接続もしてなかった気がする。

個人で買ったDDSは2が最初、仕事では3がメインだったけど高くて買えない、DDS2のテープも買ったけど1本5千円以上した。
 家のUltra5にアイ・オー・データのSCSIボート差して使った(純正はボードだけで8万くらい)、やたら遅いし自分で作ったプログラムはLAN経由の方が簡単で早いのですぐ外した。
 今はHP9000につないでる。
 HP-UXの客に入るときノートパソコンのUSBにセキュリティーテープ張るのでLANが使えず家でテープでデバックして持って行ったので重宝した。高かったけど元は取った気がする。
 (その時は会社のPCがNECの薄い奴でLANポートも無かった。)

2年前にWhiteBoxLinux3のシステムを担当して家でHDDのバックアップやデータ確認をするためにDDS72を購入。

同じショップでNEC製と富士通製を落札したが面倒なので連絡せずそれぞれ送料を払ったらサービスでテープやドライバーCD、ケーブルなどおまけしてくれた。

それでと言うか元の話と言うか、昨日今日とWhiteBox3でWindows7のMOからFTPでデータを取る為の設定を電話サポートしていたのだが。(う〜ん結構長い時間だったけどお金は取れない;;)
 よく覚えて無くてPCを色々引っ張り出して検証してサポートしていたらDDS72を思い出した。
 2年前MOも中古を2台新品を5台買ってたりする(全てGigaMO)
 WhiteBox3の方はうまく行ったみたいで気になったDDS72を箱から出した。

2年前は、パナソニックのレッツノートにRedHat5を入れて、認識しないので色々調べてmt-st01.45.i386.rpmをインストして認識させた、今は0.9bまで進んでるらしい。

Oracleを調べるとUSBのDDS72は自動認識らしい(USBオーディオと同じページだった。)、M3000#6に繋いで起動、xscf起動後にconsole接続してOKプロンプトから「boot -r」を実行

「ls - /dev/r*」で確認すると/dev/rmt/0にマウントしてる。
1GBのデータをtarコマンドで作成

ちょうど1GB のデータが有ったのでDDS72に記録。
最初FUJIのDDS3を入れて中身を確認したがエラーが発生、クリーニングして再度読み込むが変わらず。
 テープかデッキの不良か?
次にimationのテープを入れたがクリーニングランプが点灯
 再度別なメーカーの2種類のクリーニングテープでクリーニングして、imationでは同じエラー。
 諦めて、FUJITSUのテープで行うと6分39秒w
 早いw もっと遅いと思ったのにw

続けてSONYのDAT72のテープに書き込むと6分58秒、まぁ誤差だろう。

どうせダメだろうと、FUJIのDDS3に書き込むと6分45秒w
 DDS3もDDS4(72)と変わらない、USBの転送速度の頭打ちか?
1.165GB÷420秒=2.7MB。
USB1.1より早いけどUSB2.0には全然届かない・・・・。



SONYは多分おまけ、imationとFUJITSUはヤフオクで購入、クリーニングテープも全てヤフオク、メディアよりクリーニングテープの方が売りが多いよね^^;
 クリーニングテープ4本で千円とかだったと思う・・・そんなにクリーニングしないよw。
テープが心細い欲しいなぁと今ヤフオク見たらデッキが動作確認済で5台で2千円とか終わってる・・・・。
 メディアテープの方が値段が高いw

DDS3の速度が同じなら会社で大量に捨てた時拾っておけばよかった><
 テープってデバッグ時のバックアップだから1回しか使わないんだよね;;
 いつ戻すか分からないからずっと取って有って開発終了で全部捨てる。(残ってると入れ違いが起こるから)
 どうせバックアップって圧縮で4GB超えないし・・・・。
 ただ、HDDにtar化してLANでパソコンに取った方が断然速いのは変わらない^^;

自宅ではバックアップ取らないね、tar化してパソコンに送ってDVDに焼いてる、場所取らないし50枚で千円しないし標準でみんな付いてるから取り付けもいらない。
 4.7GBの壁はあるけど困ったことは無いと思うw^^w
と言う事で箱に戻してしまえw
 もう出す事は無いだろう・・・・・・・終。