Sunの呪縛

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ずっとクリスタルマークの様なGUIでチェックしたいと思ってました。

探してみるとLinuxでは、似たようなのがあって「コレだ!」
Solarisで色々探して見つからず・・・・
Linuxでは、fioコマンドを使ってるので探しましたがずいぶん昔にサポート外になってました。
ソースを持ってきてコンパイルしたりもしたけど敷居が高くて無理っぽいと思ってたんですが
 しつこい私はやっと見つけました、バージョンは2.0.14とかなり古いんですが、ある程度は出来るのではないかと
 思っています。
 サンプルさえCOREファイルを吐き出すんですが内容がいまいち理解していません。
 サンプルは非同期なのですが非同期で動かすとcore出します・・・

今のDFは、


こんな感じ、/が400GBのSASのSSD、/USR3も同じSAS、/USR4がF40の4枚RAID0、/USR5が1.2TBのHDD



設定は、
「# @(#)fiochk.sh1.0 24/11/2024 fio-2.0.14,REV=2013.03.17-SunOS5.10-sparc-CSW.pkg
# /bin/csh -f

#fio --name=random-write --ioengine=libaio --iodepth=4 --rw=randwrite --bs=32k --direct=0 --size=64m --numjobs=8
fio --name=random-write --iodepth=4 --rw=randwrite --bs=32k --direct=0 --size=64m --numjobs=8
rm random-write.?.0」

/と/usr3は、同じSSD内なのでほぼ同じ36Mb/秒、F40のRAID0が、123Mb/秒で最速、/usr5のHDDは
 4Mbとかなり遅め、grepやfindコマンドで全然違うのが証明されました。

GUI化するのは、EGGXがあるので比較的簡単だと思うけど4kbなのか32kbなのか繰り返し回数とかキャッシュは
 されるのか、調べて確認もしないと・・・。